研究課題/領域番号 |
15K10936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岡崎 睦 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50311618)
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研究分担者 |
西村 栄美 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (70396331)
松村 寛行 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教 (70581700)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Confettiシステム / クローン解析 / 老化皮膚 / 遺伝毒性ストレス / 表皮角化細胞 / 色素細胞 / タモキシフェン / 発癌 / 皮膚幹細胞 / 細胞運命解析 / 老化 / confetti / 細胞競合 / 皮膚 |
研究成果の概要 |
①Epi-confettiシステムの構築を行い、表皮基底細胞の運命解析ができる系を確立し、表皮幹細胞クローンの可視化に成功した。②このEpi-confettiシステムに、色素斑や角化異常を誘導する種々のストレス、発癌剤などを加えて観察したところ、程度の差を認めたものの、個々の表皮基底細胞に由来する細胞のクローン化が促進される傾向が認められ、毛包間上皮由来のクローンにおいては発癌に関与する所見が得られた。④発癌刺激を加えたマウスの経時的観察を行い、発癌部位と異常角化部位における遺伝子発現の解析を行い、クローン化に関与する候補因子を同定した。
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