研究課題/領域番号 |
15K10940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
浜本 有祐 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (10380180)
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連携研究者 |
上野 正樹 香川大学, 医学部炎症病理, 教授 (30322267)
玉井 求宜 香川大学, 医学部形成外科, 助教 (90617276)
木暮 鉄邦 香川大学, 医学部形成外科, 助教 (40437695)
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研究協力者 |
田中 嘉雄 香川大学, 医学部形成外科, 研究協力員 (50171806)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 再生医療 / 脂肪組織 / PRP / bFGF / chamber / 線維芽細胞様細胞 / 再生脂肪組織 / adipose flap / 血管茎 / fibrocyte / 脂肪細胞 / circulating fibricyte / 血管付加脂肪組織 / in vivo chamber / ダイレクト・リプログラミング / チャンバー / 多血小板血漿 / コラーゲンスポンジ / 徐放性 |
研究成果の概要 |
脂肪皮弁再生の再現性、要する期間、長期維持効果および脂肪再生のメカニズムを検討した。再生の場としてchamber、血管のソースとして血管茎、スカフォードにCoolagen sponge、細胞増殖因子にPRPとbFGFを用いた。すべての実験において再生組織が得られ、脂肪組織が占める比率は4週14.8%、8週47%、12週80%であった。12週の脂肪組織を血管付加脂肪組織として下腹部に移植したところ、5ヶ月後もその大きさと形は維持されていた。結論)ウサギを実験モデルとした場合、12週で脂肪弁は再生でき、長期的にも維持されていた。線維芽細胞様細胞が脂肪再生に関与していることが示唆された。
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