研究課題/領域番号 |
15K10994
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
井上 茂亮 東海大学, 医学部, 准教授 (30582209)
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研究分担者 |
平山 令明 東海大学, 先進生命科学研究所, 教授 (70238393)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | IL-15 / In silico screening / 老化 / 免疫疲弊 / 敗血症 / 炎症 / ミメティクス / 免疫 |
研究成果の概要 |
インターロイキン-15 (IL-15)はNK細胞やT細胞に作用し、細胞増殖や活性化を誘導するサイトカインである。in silicoスクリーニングによって選抜された候補化合物15種類においてSTAT5リン酸化を指標にアゴニスト(惹起)効果ならびにアンタゴニスト(抑制)効果を測定したところ、化合物N43で強い阻害作用(阻害率 32%)を認めた。さらにN6, N15, N35で弱い阻害作用を認めた。今後はサンドイッチELISA法を活用したIL-15ミメティクスのスクリーニング系の構築を目指す。
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