研究課題/領域番号 |
15K11010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
樋山 伸二 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 助教 (60314754)
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研究分担者 |
吉子 裕二 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 教授 (20263709)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 破骨細胞 / 骨代謝 / エストロゲン / 骨髄骨 |
研究成果の概要 |
雄ウズラの骨髄骨形成モデルからエストロゲン応答遺伝子を見出し、破骨細胞の機能調節と骨代謝の関係を解明を試みた。 ウズラ破骨細胞分化過程で17β-エストラジオール(17β-E)を添加した結果、発現量の変動、タンパク質の増減を確認した。その変動は17β-Eの添加時期で異なった。DNAマイクロアレイ解析からエストロゲン応答遺伝子の候補を選出し、いくつかの遺伝子で変動が認められた。応答遺伝子の候補が見出されたことから、マウス骨髄細胞の破骨細胞の培養を確立した。 哺乳動物の破骨細胞で認められていない骨髄骨のエストロゲン応答遺伝子の候補の解析は哺乳動物の破骨細胞および骨代謝の研究に役立つと考えらえる。
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