研究課題
基盤研究(C)
血中のリン濃度は主に、FGF23によって調節される。FGF23 は、主に骨から産生されるホルモンで、腎臓でリン再吸収を抑制するとともに、活性型ビタミンDの産生量を抑制、小腸でのカルシウム・リンの吸収を抑制し、血中リン濃度を低下させる。Galnt3(UDP-N-アセチル-D-ガラクトサミン:ポリペプチド N-アセチル-D-ガラクトサミン転移酵素 3)は、FGF23にムチン型糖鎖を付加、プロセッシングを阻害、活性を維持する。Runx2によって、Galnt3が骨芽細胞でも軟骨細胞でも発現誘導された。Runx2は、Galnt3のプロモーターを直接制御し、Galnt3を介して一部リン代謝に関与していた。
すべて 2017 2015 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件) 備考 (1件)
Oncology Letters
巻: 13 号: 5 ページ: 3487-3493
10.3892/ol.2017.5905
120006987522
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery
巻: 75 号: 7 ページ: 1338-1343
10.1016/j.joms.2017.02.023
Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology
巻: 29 号: 4 ページ: 295-300
10.1016/j.ajoms.2017.02.006
巻: 29 号: 6 ページ: 522-526
10.1016/j.ajoms.2017.07.008
日口診誌
巻: 30 ページ: 83-88
130005666289
日有病歯誌
巻: 25 ページ: 346-353
巻: 30 ページ: 157-167
巻: 30 ページ: 249-255
130006179180
頭頸部癌
巻: 43 ページ: 377-382
130006219590
日口外誌
巻: 63 ページ: 353-357
Journal of bone and mineral research
巻: 30 号: 4 ページ: 706-714
10.1002/jbmr.2379
http://www.de.nagasaki-u.ac.jp/dokuji/kaibou-2/