研究課題/領域番号 |
15K11023
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
石原 和幸 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00212910)
|
研究分担者 |
村松 敬 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (00276982)
菊池 有一郎 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (30410418)
柴山 和子 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (60408317)
国分 栄仁 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (70453785)
|
連携研究者 |
山下 喜久 九州大学, 歯学部, 教授 (20192403)
村松 恭太郎 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (90507328)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 根尖性歯周炎 / マイクロバイオーム / 16S rRNA pyrosequencing / Prevotella / Porphyromonas / Fusobacterium / Parvimonas / Polymicrobial infection / 網羅的解析 / Pyrosequencing / Dysbiosis / 細菌叢 / 口腔底蜂窩織炎 / 歯根嚢胞 / 蜂窩織炎 / メタ16S rRNA 解析 / 口腔細菌 / 歯周炎 / バイオフィルム / Quorum sensing |
研究成果の概要 |
根尖性歯周炎病巣に認められる菌種は、55 程度であった。根尖部病巣で認められる菌種のうち主要なものは、Prevotella, Porphyromonas, Parvimonas, Peptostreptococcus, Fusobacteriumであった。さらに病巣が根尖部に限局しているものと、炎症が他の隙に拡大しているものを比較するとマイクロバイオームに違いが認められた。出血部位と排膿部位の比較においてもマイクロバイオームに差が認められた。これらの結果から、根尖性歯周炎の病態により病巣部に認められるマイクロバイオームが異なり、病態とマイクロバイオームとの間に関連が認められることが示唆された。
|