研究課題/領域番号 |
15K11039
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
|
研究機関 | 鹿児島大学 (2016-2017) 広島大学 (2015) |
研究代表者 |
原田 佳枝 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (60432663)
|
研究分担者 |
兼松 隆 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 教授 (10264053)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | オートファジー / 細菌感染 / 感染 / 細菌排除 |
研究成果の概要 |
PRIP(PLC-related catalytically inactive protein)を介したオートファジーによる細菌増殖調節の分子メカニズム解明が目的の研究である。マウス胎児繊維芽細胞 (MEF) にサルモネラ菌感染モデルを用いた結果、オートファゴソーム(SCVs) 内の細菌数は、Pripノックアウト (Prip-KO) MEF で野生型よりも増加していた。さらに、SCVのautophagic flux は、Prip-KOで野生型よりも抑制されていた。以上より、PRIPはSCVの成熟を促進させる分子であることが示唆された。
|