研究課題/領域番号 |
15K11048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
川根 徹也 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 技術職員 (00265208)
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研究分担者 |
小守 壽文 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (00252677)
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連携研究者 |
宮崎 敏博 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (10174161)
森石 武史 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (20380983)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Runx2 / isoform / 骨・軟骨 / 骨・軟骨組織 / アイソフォーム / 骨代謝 / 転写因子 |
研究成果の概要 |
骨芽細胞分化および軟骨細胞の後期分化における主要な制御因子で骨形成に必須な転写因子であるRunx2には、N末端側の19 アミノ酸が異なる2つのアイソフォームが存在し、上流側および下流側プロモーターからそれぞれType II Runx2およびType I Runx2が転写・翻訳される。本研究では、マウスの胎生期におけるType I Runx2の発現調節を調べたところ、四肢長管骨の骨芽細胞および増殖軟骨層に強く発現していたが、肥大軟骨層にはほとんどみられなかった。これより、Runx2の両アイソフォームで発現制御が異なることが予想された。
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