研究課題/領域番号 |
15K11060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
柏俣 正典 朝日大学, 歯学部, 教授 (30152630)
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研究分担者 |
林 徹 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (10454266)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マイクロRNA / 唾液腺 / 上皮間葉相互作用 / 器官形成 / ノンコーディングRNA / 組織間相互作用 / 偽遺伝子 |
研究成果の概要 |
胎仔マウス唾液腺は、上皮と間葉との相互作用によりその発生が進行する。これまでの研究により、マイクロRNAが間葉から上皮へと輸送されるシグナル分子であることが示唆された。唾液腺の間葉からマイクロRNAが輸送された場合、輸送先の上皮では複数のRNAが標的となりうる。そこでは何らかのRNAネットワークが形成されると仮定でき、その存在を実証することを目的とした。組織間のマイクロRNA輸送を抑制したところ、27種類のRNAの発現上昇がみられ、これらはRNAネットワークの一端を構成していることが示唆された。
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