研究課題/領域番号 |
15K11072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
野間 隆文 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (40189428)
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研究分担者 |
谷村 綾子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 助教 (10610199)
堀口 大吾 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 助教 (70304532)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幹細胞 / ミトコンドリア / エネルギー代謝 / 血球細胞分化制御 / 重症複合型免疫不全症 / 細網異形成症 / AK2 / 遺伝子変異 / 細胞分化 / 組織特異的遺伝子発現 / アデニル酸キナーゼ2 / 制御性T細胞 / FoxP3遺伝子 / テトラサイクリン / 誘導型発現ベクター |
研究成果の概要 |
Tet誘導型FOXP3発現ベクターを血球系Jurkat細胞に種々の方法で遺伝子導入し,薬剤選択を行い,47クローンを得た。得られた細胞クローンを解析したものの,Doxycycline添加によりFOXP3遺伝子発現を有効に誘導したものはなかった。検証実験から, Jurkat細胞ではFoxP3遺伝子完全長型アイソフォーム(v1)はexon2を欠失するv2アイソフォームに比べて発現効率がかなり低く,細胞特異的安定性が関与することが示され,本研究での特異的細胞株樹立における困難さの一因であったと考えられた。
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