研究課題/領域番号 |
15K11087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
尾曲 大輔 日本大学, 歯学部, 助教 (10608699)
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研究分担者 |
浅野 正岳 日本大学, 歯学部, 教授 (10231896)
勝呂 尚 日本大学, 歯学部, 講師 (90318452)
五條堀 孝廣 日本大学, 歯学部, 助教 (10755573)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 免疫 / 感染 / 炎症 |
研究成果の概要 |
電解酸性機能水(FW)は、生体に有利な効果を持つことが知られているが、その詳細なメカニズムに不明な点が多い。口腔粘膜由来細胞を用いてFWの効果を検証した結果、IL-1aやbFGF、EMMPRINなどの分泌が誘導された。IL-1aは創傷治癒の促進効果を有している。また骨欠損モデルを用いた実験では、血管新生因子や骨の再生に関与するサイトカインの産生が増強されていた。これらの因子の発現を誘導させることにより創傷治癒が促進されることが示唆された。
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