研究課題/領域番号 |
15K11158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
長岡 紀幸 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (70304326)
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研究分担者 |
滝川 正春 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (20112063)
吉原 久美子 岡山大学, 大学病院, 助教 (90631581)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯科補綴 / 接着歯学 / CAD/CAMブロック / 電子顕微鏡 / サンドブラスト / シランカップリング / 合着 / レジンセメント / ハイブリッドレジンブロック / フィラー / プライマー / CAD/CAM / レジンブロック / シランカップリング材 |
研究成果の概要 |
CAD/CAMシステムを用いたハイブリッドレジンは,審美性に優れ,金属アレルギー問題が無いが,脱落,破折など,耐久性への不安が指摘されている。本研究は,ハイブリッドレジンのマクロ構造,ナノ構造を電子顕微鏡観察し,サンドブラストによる影響を評価し,最適な合着法を提案した。ハイブリッドレジンは,試適後の汚染層除去,接着面の粗造化のために,サンドブラスト処理が重要である。サンドブラストの圧力が高すぎると,切削が急速に早くなり,適合の悪化や破損が懸念される。サンドブラスト後は,エアブローで処理面を清浄にし,シランカップリング剤を含むプライマー処理し,レジンセメントで合着する。
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