研究課題/領域番号 |
15K11173
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
堀田 康弘 昭和大学, 歯学部, 准教授 (00245804)
|
研究分担者 |
中納 治久 昭和大学, 歯学部, 准教授 (80297035)
宮崎 隆 昭和大学, 歯学部, 教授 (40175617)
|
研究協力者 |
藤原 稔久 デジタルプロセス㈱
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 修復材料 / セラミックス / コンポジットレジン / CAD/CAM / 加工方法 / 3Dプリンタ / 3Dプリンター |
研究成果の概要 |
平成26年に保険収載され、平成29年12月より大臼歯適用が正式に始まったCAD/CAM冠用ブロックは、サーマルサイクルによる劣化試験や、加工条件の違いによる強度変化など、吸水による影響を報告した学会発表が功奏し、現在では大臼歯用ブロック材料の品質表示の指針となったことで、安定した品質の製品が提供されるようになった。一方で、新規歯科材料として期待される3Dプリンタ用レジン材料に関しては、本研究では矯正用床材料に限定し、アクリル系とエポキシ系の各種材料に関する基礎データを収集し、エポキシ系バイオコンポジットレジンが機械的性質や物理的性質において従来のレジン系材料の代替に適していることを報告した。
|