研究課題/領域番号 |
15K11178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
星 憲幸 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (20339782)
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研究分担者 |
杉本 昌弘 慶應義塾大学, その他の研究科, 講師 (30458963)
木本 克彦 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 教授 (70205011)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 唾液 / メタボローム解析 / 口腔不快症状 / 口腔カンジダ症 / 唾液代謝物質 / 唾液量 / 唾液成分 / 咬合 |
研究成果の概要 |
口腔カンジダ症は特に高齢者に顕著に認められる感染症であり,様々な口腔不快症状を訴え患者のQOL低下につながる再発性の高い対応に苦慮している疾患である.現在は,対処療法が主で患者への負担が少なからずあった.そこで本研究では,咬合咀嚼治療により唾液量を改善すると,その結果として口腔カンジダ症状が改善する先行研究から,唾液代謝物質を網羅的に解析することで,口腔カンジダ症に関与する唾液成分の解明を行い,安心・安全な新規口腔カンジダ症の治療法の確立のため基礎的研究を行った.
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