研究課題/領域番号 |
15K11182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
吉岡 文 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (50468998)
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研究分担者 |
尾澤 昌悟 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50323720)
坂根 瑞 愛知学院大学, 歯学部, その他 (60468999)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | エピテーゼ / 3Dモデリング / モーフィング / 三次元造形 / 顔面表情 / 三次元形状計測 / 三次元造型 |
研究成果の概要 |
顔面領域に生じた欠損に対し,複雑な顔面形態の回復,患者の社会復帰のためには,エピテーゼによる治療は有用な選択肢の一つである.本研究では適合性の高いエピテーゼの製作を行うために,モーフィング法(ある物体から他の物体へ変化する過程をコンピュータによって補完する手法)を用いてコンピュータ上にて表情筋の動きを導入し,より生体に近い,‘三次元顔面表情運動モデル’の製作方法を確立することにより,静止状態のみならず, 運動時にも欠損部に適合したエピテーゼの製作方法を確立し,顔面の動きに追随するより自然な装着感のエピテーゼを製作することができた。
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