研究課題/領域番号 |
15K11183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
大郷 友規 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (70435121)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 半導体レーザー / 炭酸ガスレーザー / 低出力レベルレーザー治療 / ソケットプリザベーション / 抜歯窩創傷治癒促進効果 / 病理組織学的解析 / 創傷治癒促進効果 / 低反応レベルレーザー治療 / 病理組織学的検証 |
研究成果の概要 |
アメリカ食品医薬品局は抜歯後のレーザー照射には半導体レーザーと炭酸ガスレーザーが創傷治癒にとって有効であると定義している。しかし、EBMとなり得る基礎的研究報告はほとんどない。本研究では臨床手技に準じてラットの抜歯後、各レーザー照射を行い、抜歯窩の創傷治癒への影響について病理組織学的に検証を行った。その結果、抜歯後の各レーザー照射ともに創傷治癒の早期の段階で新生骨の形成と骨梁の成熟を認めた。また抜歯窩粘膜の瘢痕収縮も抑制され、粘膜の陥凹が少なく、歯槽骨頂も高く維持できた。
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