研究課題/領域番号 |
15K11195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山口 哲 大阪大学, 歯学研究科, 准教授 (30397773)
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研究分担者 |
今里 聡 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (80243244)
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研究協力者 |
井上 小百合 大阪大学
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯学 / 歯科材料 / コンポジットレジン / 有限要素解析 / マルチスケール解析 / 長期耐久性 / シランカップリング / CAD/CAM / 加速疲労試験 / 均質化解析 / 歯科用修復材料 / バイオメカニクス / 有限要素法 / 構造最適化 |
研究成果の概要 |
本研究では,コンポジットレジン(CR)の機械的強度が,未だ歯科用金属に及ばないことに着目し,CRを構成するフィラーの種類,サイズ,配合方法や幾何学的配置などのパラメータと機械的強度の関連性をシミュレーションモデルによりin silico予測することで,機械的強度の向上につながるメカニズムを明らかにした.さらに,これらの数多いパラメータを最適化することで,従来のCRよりも高強度でさらに寿命の長い,新規のCRを試作可能であることを明らかにした.
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