研究課題/領域番号 |
15K11205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
鶴田 昌三 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (40183488)
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研究分担者 |
伴 清治 愛知学院大学, 歯学部, 非常勤講師 (10159105)
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研究協力者 |
岩田 純士
川瀬 真由
鈴木 崇由
安藤 正彦
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ジルコニア / 歯磨 / 親水性 / 表面 / 加熱 / インプラント / カーボン / ぬれ性 / 加熱処理 / ぬれ / 歯科 / 機械的性質 |
研究成果の概要 |
鏡面研磨した歯科修復用ジルコニアは撥水性であるが、(1) 歯磨によって水のぬれ性が向上すること、(2) 673K以上に加熱すると同じく優れたぬれ性を得ることを見出した。加熱試料上は細胞増殖能に優れ、インプラントの前処理として可能であった。XPS分析によると、表面に吸着したカーボン量が歯磨や加熱により減少していた。すなわち、歯磨には加熱と同様にジルコニア表面に吸着したカーボンを除去する働きがあり、このため親水性を獲得することを明らかにした。
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