研究課題/領域番号 |
15K11249
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 徳島大学 (2017) 広島大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
中川 貴之 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 助教 (30456230)
|
研究分担者 |
武知 正晃 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 准教授 (00304535)
太田 耕司 広島大学, 病院(歯), 助教 (20335681)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 薬剤関連顎骨壊死 / 骨代謝阻害薬関連顎骨壊死 |
研究成果の概要 |
末梢血からDensity gradient法で単核球を分離し、さらにmagnetic cell sorting法でCD11b陽性細胞(CD11b+)を抽出した。CD11b+細胞はRANKLにより破骨細胞分化が誘導された。さらにゾレドロン酸を投与することによりCD11b+細胞の破骨細胞形成は阻害され、破骨細胞分化マーカーであるNFATc1やVEGFR2の発現も低下していた。さらにVEGFR2の破骨細胞の分化の影響を調べるためVEGFR2中和抗体を投与し破骨細胞分化を行ったところ、中和抗体投与により濃度依存的に破骨細胞への分化が阻害された。
|