研究課題/領域番号 |
15K11298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
岩井 俊憲 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (00468191)
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研究分担者 |
藤内 祝 横浜市立大学, 医学研究科, 客員教授 (50172127)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔癌 / センチネルリンパ節 / 低侵襲 / 磁性造影剤 / 低侵襲手術 / センチネルリンパ節生検 / MR lymphography / 磁気プローブ / 磁性体 |
研究成果の概要 |
頸部リンパ節転移を伴わない早期口腔癌症例に対する磁性造影剤を用いた新しいセンチネルリンパ節の同定法と生検術を確立した.MR lymphographyはセンチネルリンパ節を描出でき,さらに開発した磁気プローブを用いることで術中にセンチネルリンパ節を同定することが可能であった.本法は施設によらず,被曝のない新しい方法であるため,センチネルリンパ節生検の普及に貢献できると考えられた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
頸部リンパ節転移を伴わない早期口腔癌症例に対する磁性造影剤を用いた新しいセンチネルリンパ節の同定法と生検術を開発した.MR lymphographyは放射線同位体を使用しないため,被曝のない安全な方法であり施設によらず撮影できる新たな有効なセンチネルリンパ節のマッピンング法になると思われた.また,磁気プローブを用いたセンチネルリンパ節生検法は,今後の低侵襲なセンチネルリンパ節生検術の普及に大きく貢献できる可能性を示すことができたと考えられる.
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