研究課題/領域番号 |
15K11312
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤村 和磨 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (30252399)
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研究分担者 |
田村 佳代 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (20378714)
中尾 一祐 京都大学, 医学研究科, 助教 (40599932)
山口 昭彦 京都大学, 医学研究科, 講師 (50423942)
園部 純也 京都大学, 医学研究科, 講師 (50464219)
別所 和久 京都大学, 医学研究科, 教授 (90229138)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | LYDEX |
研究成果の概要 |
LYDEXは生体親和性をもち、抗菌作用を持っており、生体内で安静に保てる部位に応用すると、組織接着性があり、劣化分解時期を調節でき、また、FGF-2などのサイトカインとも混和でき、さらに徐々に分解するためDrug Delivery System (DDS) 作用も期待できる理想的な生体材料である。しかし、唾液や血液が存在すると組織接着性が全く無くなり、また、寒天状で脆いため咀嚼の振動で崩壊する欠点が明らかになった。LYDEXは、本研究では口腔内応用には適していないが、組織内でのDDS作用を活用した骨癒合などの臨床応用では有用であると思われた。
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