研究課題/領域番号 |
15K11314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
多田 美里 (平岡 / 平岡美里) 広島大学, 病院(歯), 歯科診療医 (40572326)
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研究分担者 |
武知 正晃 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 准教授 (00304535)
二宮 嘉昭 広島大学, 病院(歯), 助教 (60335685)
重石 英生 広島大学, 医歯薬保健学研究科(歯), 講師 (90397943)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 多孔質セラミックス / 骨再建材料 / 骨芽細胞 / ハイドロキシアパタイト / 培養人工骨 / 生体材料 |
研究成果の概要 |
連通気孔を有する多孔体HAセラミックス骨補填材(Interconnected Porous Calcium Hydroxyapatite;以下IP-CHA)は,骨芽細胞の足場の担体として有用であること,またIP-CHA/骨芽細胞複合体は生体親和性および骨伝導能を有し,早期の骨組織再生を促進すること,さらに,IP-CHA/骨芽細胞/TGF-β複合体ではより早期に新生骨形成を認めることをこれまでに報告してきた.今回,IP-CHA/骨芽細胞/各種成長因子複合体による骨形成分子機構を明らかにすることで,より理想的な骨再建材料を開発し,骨再建治療における臨床応用へと発展する可能性が示唆された.
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