研究課題/領域番号 |
15K11315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東北大学 (2016-2017) 徳島大学 (2015) |
研究代表者 |
永井 宏和 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (50282190)
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研究分担者 |
宮本 洋二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (20200214)
玉谷 哲也 徳島大学, 病院, 講師 (30274236)
藤澤 健司 徳島大学, 病院, 講師 (40228979)
大江 剛 徳島大学, 病院, 助教 (60432762)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨再生医療 / 炭酸アパタイト / iPS細胞 / 骨再生 / コラーゲン |
研究成果の概要 |
本研究では,低結晶性炭酸アパタイトとiPS細胞由来の骨芽細胞とを組み合わせたハイブリッド型人工骨を作製し,新しい骨再生医療を目指した.はじめに骨再生用scaffoldとして,低結晶性炭酸アパタイト顆粒とコラーゲンの複合体を作製した.この複合体をウサギ頭頂骨の欠損部に埋植したところ,良好な骨形成が確認でき,骨再生用scaffoldとしての有用性が示された.一方,iPS細胞から直接骨芽細胞へ分化誘導することが困難であったため,iPS細胞を一度間葉系幹細胞へ分化誘導させたが,分化効率が低かった.しかし,炭酸アパタイト上で培養した間葉系幹細胞が骨芽細胞へ分化することは確認できた.
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