研究課題/領域番号 |
15K11328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
河原 博 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10186124)
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研究分担者 |
河原 幸江 久留米大学, 医学部, 准教授 (10279135)
山本 徹 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20707335)
阿部 佳子 鶴見大学, 歯学部, 講師 (30401334)
山田 麻記子 鶴見大学, 歯学部, 非常勤講師 (20556526)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯科治療 / 静脈内鎮静法 / ストレス / 高次脳機能 / 不安 / 恐怖 / マイクロダイアリシス / ラット / 抗不安薬 / 鎮静薬 |
研究成果の概要 |
Handling stressによって,認知ネットワーク,陰性情動発現ネットワーク,記憶ネットワークのモノアミン神経系活動が亢進した.ミダゾラム,プロポフォール,デクスメデトミジンは,非ストレス状況下のこれらのネットワーク活動を抑制した.ミダゾラムとプロフォールは,ストレス状況下のこれらの神経系活動亢進を抑制するのに対し,デクスメデトミジンは,ストレス状況下のこれらの神経系活動の亢進を抑制しなかった.また,新規ストレス軽減候補薬は,非ストレス状況下のこれらのネットワークのモノアミン神経活動に影響がなく,ストレス状況下のこれらの神経系活動亢進を軽度抑制した.
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