研究課題/領域番号 |
15K11329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
濱田 良樹 鶴見大学, 歯学部, 教授 (70247336)
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研究分担者 |
熊谷 賢一 鶴見大学, 歯学部, 助教 (10518129)
鈴木 隆二 独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), 診断・治療研究室, 室長 (70373470)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | チタンアレルギー / TCR / T細胞受容体 / NK T細胞 / MAIT細胞 / 金属アレルギー |
研究成果の概要 |
チタンは科学的根拠に基づいた安全性が確立された金属として歯科領域や整形外科領域で広く使用されている. しかしながら,チタンアレルギー反応に対する特異的 T 細胞の同定, 誘導機構やT 細胞による抗原認識機構などの詳細は全く不明であり,さらには金属が如何なる生体内蛋白と関係して抗原性を有するのか解明すべきことが多い.本チタンアレルギーモデルマウスにおける解析により, NK T細胞およびMAIT細胞 による自然リンパ球がチタンアレルギーの病態発症および免疫制御に関与している可能性が示唆された.
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