研究課題/領域番号 |
15K11338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
小海 暁 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (50431937)
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研究分担者 |
米満 郁男 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, その他 (00431940)
小野 卓史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30221857)
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研究協力者 |
加藤 千帆 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (80706987)
沖原 秀政 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (80754960)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 鼻閉 / 大脳皮質一次運動野 / 開口反射 / 舌機能 / 鼻呼吸障害 / 電気生理 / 舌 / 体性感覚 / 成長期 / 筋線維 |
研究成果の概要 |
成長期における鼻閉が、大脳皮質一次運動野顔面領域、舌突出筋収縮特性、開口反射に与える影響について検討を行った。大脳皮質一次運動野顔面領域について、オトガイ舌筋、顎二腹筋前腹の皮質内マイクロ刺激陽性部位の総数は5週齢から9週齢まで有意に増加し、9週齢と11週齢で有意差を認めなかった。また、鼻閉群の陽性部位数総和はすべての週齢で対照群に対して有意に小さな値となった。成長期後期の鼻閉における開口反射と舌突出筋収縮特性の検討は、開口反射で潜時と振幅が有意に延長し、舌突出筋収縮特性で舌突出力が有意に増加した。成長期初期・後期の片側鼻閉による呼吸障害は、顎顔面領域の機能成熟に影響を与えることが示唆された。
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