研究課題/領域番号 |
15K11372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
本間 宏実 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (80637760)
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研究分担者 |
櫻井 敦朗 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (90431759)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | MIH / エナメル質形成不全 |
研究成果の概要 |
本研究では日本国内におけるMIHの発症頻度や重症度を評価し、MIHを発症、重症化させている因子の解明を試みた。広範囲の白濁および変色、歯質の実質欠損を認めたのは対象児童の2.8%であり、本研究でこれらを重度MIH罹患者と規定した。重症MIH罹患者か否かに分けてアンケート結果の解析を行ったところ、家庭での歯磨剤やジェル等のフッ化物使用状況によっては、MIHの重症化に何らかの影響を与えている可能性が示唆された。MIHが発症するか否かは一つの因子の有無によって決まるのではなく、複数の要因が重なることで生じると考えられる。MIHの発症や重症化の機構解明に更なる検討が必要である。
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