研究課題/領域番号 |
15K11376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
野田 晃司 鶴見大学, 歯学部, 臨床教授 (10148059)
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研究分担者 |
宮本 豊 鶴見大学, 歯学部, 助教 (00633588)
中村 芳樹 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10097321)
和田 悟史 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20581119)
菅崎 弘幸 鶴見大学, 歯学部, 准教授 (30333826)
石川 美佐緒 鶴見大学, 歯学部, 助教 (90582445)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マイクロRNA / メカニカルストレス / 歯根膜 / 矯正学的歯の移動 / 歯槽骨 / 歯周組織 / シグナル伝達 / 歯根膜細胞 / 歯の移動 / 破骨細胞 / 骨芽細胞 / 骨形成 / 骨吸収 / サイトカイン |
研究成果の概要 |
矯正学的歯の移動でなぜ圧迫・伸展刺激で骨吸収・骨形成と異なる骨代謝反応が惹起されるかについて明らかとすべく、圧迫・伸展刺激を負荷された歯根膜線維芽細胞セルラインが発現するマイクロRNA (miRNA)について解析を行った。圧迫・伸展刺激では異なるmiRNA発現が誘導された。骨代謝制御に重要な因子であるOPGに着目し、歯根膜線維芽細胞における圧迫・伸展刺激での発現変動と、miRNA発現の関連について解析を行った。その中で、OPGを標的とするmiR-3198がOPG発現変動と逆の変動をし、圧迫・伸展刺激負荷による歯根膜線維芽細胞のOPG発現変動に重要な役割を果たしていることを明らかとした。
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