研究課題/領域番号 |
15K11395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
原 宜興 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (60159100)
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研究分担者 |
鵜飼 孝 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (20295091)
吉村 篤利 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (70253680)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯周炎 / アタッチメントロス / グリチルリチン酸 / インプラント周囲炎 / glycyrrhetinic acid / ラットインプラント周囲炎発症モデル / 病理組織学的研究 / ラット |
研究成果の概要 |
カンゾウの薬効主成分であるグリチルリチン酸( GA )の歯肉溝への滴下投与は、ラットのLPS 誘導性実験的歯周炎発症におけるアタッチメントロスと歯槽骨吸収を抑制することを確認した。それには、炎症性細胞浸潤の抑制および補体古典経路の抑制が関与していることが示唆された。GAは歯周発症の予防薬剤として有効と考えられる。
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