研究課題/領域番号 |
15K11404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
前田 博史 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (00274001)
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研究分担者 |
苔口 進 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (10144776)
高柴 正悟 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (50226768)
北松 瑞生 近畿大学, 理工学部, 講師 (60379716)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 細菌叢 / ペプチド核酸 / アンチセンス / 口腔内細菌叢 / Porphyromonas gingivalis / 歯周病原細菌 / HSP60 / 口腔細菌叢 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はアンチセンスPNAを口腔微生物に対して応用し,特定細菌種の増殖抑制を行うことである。歯周病原細菌Porphyromonas gingivalis、ならびにAggregatibacter actinomycetemcomitansのHSP遺伝子ならびにAcpP遺伝子を標的としてアンチセンスPNAを設計・合成し、増殖抑制効果を調べた。結果、P. gingivalisに対しては、両遺伝子を標的としたアンチセンスPNAによって、増殖を効果的に抑制することができた。A. actinomycetemcomitansに対しては、PNAによる顕著な増殖抑制効果はみられなかった。
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