研究課題/領域番号 |
15K11411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
宮崎 秀夫 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00157629)
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研究分担者 |
葭原 明弘 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50201033)
小田島 あゆ子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (80760131)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高齢者 / 介護予防 / 口腔機能向上 / 運動器機能向上 / 日常生活動作(ADL) / 筋力 / 歩行能力 / 平衡機能 / QOL / 舌圧 / 頸部可動域 / 日常生活動作(ADL) |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、運動器機能の低下の恐れのある高齢者に対して口腔機能訓練を運動器機能訓練とあわせて行うことによって、平衡機能に影響を及ぼす口腔機能および頸部機能の項目を明らかにすることである。その結果、舌圧および頸部可動域は平衡機能と関連していた。また、運動器機能訓練のみの場合と比較し、運動器機能訓練と口腔機能訓練をあわせて行った場合、頸部可動域がさらに改善した。本研究の結果より口腔機能訓練における運動器機能改善の可能性が示唆された。
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