研究課題/領域番号 |
15K11421
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
山口 泰平 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 准教授 (80230358)
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研究分担者 |
有馬 一成 鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授 (70332898)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 口腔常在菌 / 日和見感染 / レンサ球菌 / 深部臓器感染 / 線毛 / 表層タンパク / 付着因子 / 誤嚥性肺炎 / 感染 / 予防歯科学 / 口腔細菌 / 膿瘍 / 化膿性病変 / 肝炎 |
研究成果の概要 |
インターメディウスレンサ球菌を用いて表層線毛を精製した。また、本線毛の1成分である組み換えSaf2、Saf3も用いた。これらをリガンドにしたアフィニティビーズを作成し、マウス肝臓中の結合物質を検索したところ、結合はSaf2で起こっており、カルバモイルリン酸合成酵素が同定された。相同性検索では、レンサ球菌の表層タンパクが抽出され、立体構造の解析から相同性を示すのはSaf2分子の中程よりやや下流域の65アミノ酸の部分に相当した。
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