研究課題/領域番号 |
15K11428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
大岡 貴史 明海大学, 歯学部, 准教授 (30453632)
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研究分担者 |
大川 周治 明海大学, 歯学部, 教授 (90144865)
村本 和世 明海大学, 歯学部, 教授 (10301798)
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研究協力者 |
高野 梨沙
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム / 疾患モデルラット / 摂食行動 / 食餌選択性 / 離乳期 / モデルラット / 自閉症スペクトラム障害 / 食形態 / 自閉スペクトラム障害 |
研究成果の概要 |
自閉症スペクトラム(ASD)児の食物の嗜好の偏りやその支援方法の解明を目的とし、モデルラットを用いて食餌選択性を検討した。SDラットのASDラットと健常ラットを用い、13~20日目は固形飼料、21日目以降はペースト飼料を与えた。また、もう1組のASDラットと対照ラットには、13~20日目をペースト飼料、21日以降は固形飼料を与えた。 ペースト飼料から固形飼料に変化させた際に摂取量が減少したが、対象ラットでは早期に摂取量が増加し、ASDラットではキャッチアップが遅れた。また、昼夜の摂取量の比率もモデルラットでは大きく変化し、飼料の変化により摂取量および摂食パターンに影響が生じる可能性が示唆された。
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