研究課題/領域番号 |
15K11429
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
平田 創一郎 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (90433929)
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研究分担者 |
森永 一喜 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (30182257)
杉戸 博記 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (50317913)
眞木 吉信 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (80125012)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 経路別予防策 / 間接接触感染 / 標準予防策 / ふき取り検査 / 歯科 / 院内感染管理 / 歯科医療管理学 |
研究成果の概要 |
本研究では、カラーゾーニングとピクトグラムを用いてハイリスク領域を明示化し、間接接触感染予防の効果を検証することを目的とする。 ビデオカメラによる医療従事者の環境表面への手指の接触状況と、ATP+AMP拭き取り検査による処置前後での環境表面の汚染度を調査した。得られた結果から、間接接触感染のハイリスク領域を抽出した。グローブでの不潔域への接触等の不安全行動は、意識下・無意識下を問わず間接接触感染のリスクとなり得るため、不安全行動抑止のための注意喚起が必要と考える。 今後は、作成中のピクトグラムによる当該環境表面への接触すなわち不安全行動の抑止効果を測定する予定である。
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