研究課題/領域番号 |
15K11432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
今井 敏夫 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (90120617)
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研究分担者 |
那須 優則 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (50130688)
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連携研究者 |
八重垣 健 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (40166468)
伊井 久貴 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (00746604)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 口臭物質 / 歯槽骨吸収 / メカニカルストレス / 破骨細胞 / 骨芽細胞 / 細胞内シグナル伝達 / 硫化水素 / 骨髄幹細胞 |
研究成果の概要 |
口臭原因物質(硫化水素)による歯槽骨吸収機構の中で歯槽骨が日常的におかれるメカニカルストレス(伸展刺激)が与える影響を解明することを目的とした。伸展刺激は伸縮可能なシリコン製培養器(SW)を用いた。SWをPoly-L-Lysine、Fibronectin、コラーゲンIで処理後、破骨細胞RAW264を播種しRANKLで分化誘導した。プラスチック培養器に比べTRAP陽性細胞の出現はわずかであった。骨芽細胞MC3T3-E1はSWをマトリゲルで処理した培養器で増殖・分化能が認められた。硫化水素処理したMC3T3-E1に伸展刺激を与えたところ、ERK1/2が重要な役割を担っていることが判明した。
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