研究課題/領域番号 |
15K11454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 (2017) 千葉県立保健医療大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
吉田 直美 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50282760)
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研究分担者 |
杉本 久美子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10133109)
山中 紗都 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (60724987)
酒巻 裕之 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (70312048)
山崎 陽子 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 助教 (90366609)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 更年期女性 / 口腔健康教育 / 口腔症状 / 口腔健康教育プログラム / 歯科衛生士 / 口腔健康状態の改善 / 口腔健康状態 |
研究成果の概要 |
更年期女性の口腔症状を改善するための健康教育プログラムの効果判定を行った。42歳から61歳までの61名の女性を対象とし、対象者をプログラム参加者と非参加者の2グループに分け、3か月間のプログラム前後の評価を比較した。プログラム参加者には、口腔健康教育を行い、セルフケアを行ってもらい、非参加者は今まで通りの生活をしてもらった。その結果、プログラム終了時に刺激時唾液流出量とストレスを示す唾液アミラーゼ活性は、プログラム参加者では改善したが、非参加者には変化がなった。これらの結果から更年期女性に対する口腔健康教育プログラムは効果があったと考えられた。
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