研究課題/領域番号 |
15K11458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
岩原 香織 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (90434141)
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研究分担者 |
都築 民幸 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (40120696)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歯科的個人識別 / 歯科検査 / 強制開口 / 死後資料採取 / スクリーニングとマッチング / 遺体修復 / グリーフケア / 閉口処置 / 照合・異同判定 / 画像情報 / 特徴的所見 / 開口器 / 死後資料採取と保管 |
研究成果の概要 |
本研究では、歯科的個人識別(身元確認)における遺体の検査について、包括的な検討を行った。 本研究の成果である開口器の使用やエックス線画像に代表される画像情報の重要性が周知されれば、正しい知識に基づいた確実な検査が実施され、歯科情報による正確な身元確認がすすめられるはずである。また、検査後の閉口処置を含めた遺体の修復処置は、特別な技術を必要とせず、医療従事者のみならず、遺体の対応や埋葬に関わる者が実施することで、ご遺体の尊厳を守ると同時に遺族へのグリーフケアに寄与するものと考える。
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