研究課題/領域番号 |
15K11459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
須田 牧夫 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (00366775)
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研究分担者 |
町田 麗子 (榎本麗子) 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (00409228)
菊谷 武 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (20214744)
田村 文誉 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (60297017)
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研究協力者 |
山田 裕之
矢島 悠里
戸原 雄
保母 妃美子
佐川 敬一朗
古屋 裕康
吉岡 裕雄
児玉 実穂
礒田 友子
仲澤 裕次郎
五十嵐 公美
永島 圭悟
宮下 大志
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 早期体験実習(Early exposure) / 学生実習 / 摂食嚥下 / 訪問診療 / 地域包括ケアシステム / 教育システム / 歯学教育学 / 老年歯科医学 / 歯科大学 / 多職種連携 / 地域歯科医療に対応可能な歯科医師 / 歯科訪問診療 / 健康長寿 / 在宅歯科診療 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、超高齢社会の在宅医療の一角を支える地域包括ケアシステムに対応可能な歯科医師を育成することである。健康長寿に向け歯科医師が社会に柔軟に対応できるよう、歯科大学における教育システムの構築、確立のため、学生、研修医への教育で行った内容について検討を行った。 その結果、卒前研修の中で、訪問歯科診療や摂食嚥下リハビリテーションを学ぶことは、重要であると考えられた。さらに、卒後研修においては嚥下内視鏡検査の実習の充実が必要と考えられた。また、将来、高齢者の分野を担う歯科医療者を育成していく上で、これらの教育が重要であることが示された。
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