研究課題/領域番号 |
15K11486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
坂井 恵子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60454229)
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研究分担者 |
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
堀 有行 金沢医科大学, 医学部, 教授 (80190221)
北本 福美 金沢医科大学, 医学部, 助教 (00186272)
松井 優子 金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (00613712)
杉森 千代子 金沢医科大学, 看護学部, 講師 (70737973)
小畑 静香 金沢医科大学, 看護学部, 助手 (20735378)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 看護技術 / タクティールケア / 睡眠 / ピッツバーグ質問紙 / 睡眠評価 / 介入研究 / タッチ / ビッツバーグ睡眠質問紙 / がん患者 |
研究成果の概要 |
本研究は、タクティールケア介入により、がん患者への睡眠に関する効果があるかを目的とした介入研究である。対象は、がん患者21名(入院11名、地域生活10名)に対して、1回30分のタクティールケアを一人あたり4~6回実施した。睡眠・覚醒の判定のため、1名につき平均10日間、アクチグラフを装着した。非介入日と介入日をデータ収集し、比較検討した。結果、睡眠潜時と中途覚醒の減少、居眠り回数の増加によって睡眠の質の向上が明らかとなった。本研究結果から、タクティールケア介入は、がん患者の睡眠・覚醒リズムに寄与することが示唆された。
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