研究課題/領域番号 |
15K11490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2017) 滋慶医療科学大学院大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
山中 真 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (30507504)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 転倒外傷予防 / 基礎看護 |
研究成果の概要 |
本研究では、人を対象とした転倒実験を実施し転倒による外傷危険度や転倒時防御姿勢の分類、防御姿勢保持による外傷予防効果についての検証を行った。その結果、転倒時における防御姿勢には、膝落ち、腕付き、尻もち、の3つに分類される転倒時防御姿勢がありそれぞれに特徴的な上体の動きがあることを明らかとした。又、転倒時における転倒認識が転倒から床面までの接地時間に影響を与えることが明らかとなった。転倒を認識することで接地時間が0.24sec短くなり防御姿勢も外傷リスクが低い姿勢保持になることが明らかとなった。本研究を通じて、転倒時の転倒意識と防御姿勢が転倒外傷予防に大きく影響を与えることを明らかにした。
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