研究課題/領域番号 |
15K11494
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
二井矢 清香 広島国際大学, 看護学部, 准教授 (80364181)
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研究分担者 |
勝山 吉章 福岡大学, 人文学部, 教授 (30214357)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 患者教育 / 歴史 / 患者主体 / 戦後 / 専門性 / 看護 / 自立 / 文献研究 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,患者教育の変遷を通して,看護が患者の人権保障を目指して,自立と援助の関係を発展させてきた歴史をもつことを明らかにすることである。そのために,患者教育の変遷を,看護基礎教育と臨床現場の実践という2つの視座から検討し,戦後70年の看護の発展を検討した。方法は,史資料を一次資料,二次資料,三次資料に分け,文献の調査・収集・分類・読解・分析を中心とした文献研究である。その結果,患者教育は,政治や経済の発展に即しながら,看護基礎教育や臨床現場の実践を変革させてきたことを明らかにした。
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