研究課題/領域番号 |
15K11500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
長坂 育代 千葉大学, 大学院看護学研究科, 特任准教授 (50346160)
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研究分担者 |
眞嶋 朋子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (50241112)
増島 麻里子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (40323414)
吉田 澄惠 (吉田澄惠) 千葉大学, 大学院看護学研究科, 特任准教授 (10279630)
井関 千裕 千葉大学, 大学院看護学研究科, 特任助教 (00736100)
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研究協力者 |
坂本 理恵
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | オンコロジーナース / 実践知 / 伝承 / 看護の可視化 / 教育プログラム / 実践の可視化 / がん看護 / 知の伝承 |
研究成果の概要 |
研究の目的は、日本のがん看護の領域で高い実践能力があると認められたオンコロジーナースの実践知の伝承を通して新たな実践知を生み出す教育プログラムを構築することである。文献レビューの結果、プログラム構築では、看護の実践知がもつ特異性を考慮した実践内容の言語化、実践のリフレクションとフィードバックを含む計画された場づくりに焦点を当てることとした。実践知の効果的な伝承の方略として、臨床判断モデルの観点からオンコロジーナースの看護実践の言語化を試みるとともに、エキスパートパネルディスカッションによりがん医療に携わる看護師に有用なプログラムを検討した。これらの知見をもとに教育プログラム暫定版を考案した。
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