研究課題/領域番号 |
15K11503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
田中 いずみ 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (80293299)
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研究分担者 |
比嘉 勇人 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (70267871)
山田 恵子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (00600230)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 看護教員 / キャリア成熟 / 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ / 尺度開発 / 看護専門学校教員 / 職業キャリア成熟 / 要因分析 / 職業キャリア成熟尺度 |
研究成果の概要 |
本研究では、看護専門学校教員の職業キャリア発達の状態や、成熟していく過程に着目して、個人の内面的要因を加えた看護専門学校教員における職業キャリア成熟尺度を開発し、信頼性・妥当性の検討を行った。 その結果、4因子の総得点を用いることで信頼性・妥当性の確保された[職場での支え]、[教員としての能力]、[学生との相互作用]、[能力開発のチャンス]で構成される看護専門学校教員における職業キャリア成熟尺度が開発された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今回開発した本尺度は,尺度の総得点を用いることで,信頼性と妥当性が確保された16項目からなる簡便な尺度である。 看護教員が本尺度を定期的・継続的に利用することで,職業キャリア成熟を客観的に自己理解することができる。また看護専門学校管理者が利用することで,看護教員の職業キャリア成熟を把握することができ,継続教育の一助となることも期待できる。
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