研究課題/領域番号 |
15K11508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
三上 智子 札幌市立大学, 看護学部, 講師 (70452993)
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研究分担者 |
上村 浩太 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (00381278)
松浦 和代 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (10161928)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 小児看護 / OSCE課題 / ピアレビュー / ネットワーク構築 / 小児看護OSCE / 研修会ニーズ / 研修会への満足度 |
研究成果の概要 |
本研究では,小児看護OSCEの実施状況を把握すること,さらに小児看護OSCEの一般化に向けた研修会開催へのニーズを明らかにすることを目的とし,平成27年11月から12月に,日本看護系大学協議会会員校247校を対象として,自己記入式調査票を用いたアンケート調査を実施した。その結果から、小児看護OSCEの実施率は8.7%であることがわかった。また,OSCE実施施設の取組も明らかになった。研修会への参加希望は63.0%で,6つの研修会ニーズが抽出された。小児看護OSCEを実施している大学は少数であったが,看護実践能力を育てる教育方法として,小児看護OSCEの取組に対する関心の高さが伺われた。
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