研究課題/領域番号 |
15K11516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
川瀬 淑子 島根県立大学, 看護栄養学部, 講師 (80642652)
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研究分担者 |
平井 由佳 島根県立大学, 看護栄養学部, 講師 (20335524)
岡安 誠子 島根県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (30346712)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 臨床判断力 / 看護師 / 尺度開発 / 臨床判断 / 尺度 / 臨床判断プロセス / 気づき / 推論 / 状況把握 / 予測 / 看護実践 / 状況予測 |
研究成果の概要 |
看護師の臨床判断力は重要といわてれるが、日本において臨床判断力を評価する尺度はみあたらなかった。そこで本研究では看護師へのインタビューから臨床判断プロセスにおける臨床判断力の要素を抽出し、44項目からなる尺度原案を作成した。郵送法による自記式質問紙調査を実施し、610人を分析対象に、項目分析、探索的因子分析、確証的因子分析、信頼性係数の算出により信頼性と妥当性の検証を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で開発した臨床判断力尺度を活用することによって、看護師は臨床判断プロセスにおいてどのような臨床判断力が必要か可視化することができると考える。特に新人看護師教育における自己評価として役立つと考える。
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