研究課題/領域番号 |
15K11526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京女子医科大学 (2017) 東京工科大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
森田 夏実 東京女子医科大学, 看護学部, 非常勤講師 (90229310)
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研究分担者 |
瀬戸山 陽子 東京医科大学, 医学部, 講師 (20649446)
和田 恵美子 京都学園大学, 健康医療学部, 准教授 (70293818)
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連携研究者 |
青木 昭子 東京医科大学, 医学部, 准教授 (80315811)
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研究協力者 |
別府 宏圀
射場 典子
秋元 るみ子
澤田 明子
中村 千賀子
広野 優子
後藤 惠子
佐藤 りか (佐久間 りか)
竹内 登美子
佐藤 幹代
高橋 奈津子
いとう たけひこ
隈本 邦彦
仙波 美幸
菅野 節子
北澤 京子
酒寄 孝治
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 患者の語り / 医療者育成教育プログラム / ナラティブ教材 / ウェブサイト / 乳がんの語り / 前立腺がんの語り / 認知症の語り / 医療者とのコミュニケーション / 医療者と患者のコミュニケーション / 認知症本人 / 認知症家族 / 医療者教育 / 病い体験の尊重 / ナラティブ(語り) / VTR教材 / 教育プログラム / 患者参画 / ナラティブ |
研究成果の概要 |
患者が病いと共に生きる経験を尊重できる医療者育成のため、健康と病いの体験のデータベースを用いて、「患者の病いの体験の語りを用いた医療者教育プログラム」を開発した。乳がん患者、前立腺がん患者、認知症本人・家族、医療者との関わり、の4種類のVTRナラティブ教材である。プログラムはファシリテータが同席して、①VTR教材の視聴、②個人で感想を記載、③小グループで視聴経験・感想を共有、④全体共有、⑤まとめ、で構成される。プログラム参加者の成果は、患者・家族の病い体験を実感し、感じ方の多様性の発見等であった。開発したVTR教材と教育プログラムはウェブサイトから利用でき、内容・使い勝手共に良い評価を得た。
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