研究課題/領域番号 |
15K11529
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岐阜大学 (2016-2017) 朝日大学 (2015) |
研究代表者 |
中川 潔美 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 非常勤講師 (60748705)
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研究分担者 |
平良 美栄子 朝日大学, 看護保健学部, 講師 (30515755)
横田 知子 朝日大学, 保健医療学部, 助教 (70749027)
田島 真智子 (田島真智子) 朝日大学, 保健医療学部, 助教 (60720571)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 反転授業 / アクティブラーニング / e-ラーニング / eラーニング / e-learning / e-learning / 看護教育 |
研究成果の概要 |
反転授業の実践に関する文献検討では、学習の目的に応じて比較的自由に授業が構成され科目の特徴に沿った授業の組み立てが必要だと考えられた。本研究の実際試みでは、教員が学生に対して、eラーニングの利用を習慣化する働きかけの必要性が課題となった。しかし、学生は予習課題を授業前だけでなく、定期試験前にも利用していたことが教材のアクセス数から推測され、eラーニング活用の有効性が示唆された。このことから、eラーニングを活用した反転授業が能動的な学習につながる可能性がある。科目の特徴を考え、その構成を考えていく必要がある。本研究で得られた知見は、雑誌の投稿と国内外の学会で発表を行い、反転授業の有用性を示した。
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