研究課題/領域番号 |
15K11535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 金沢医科大学 (2016-2017) 関西医療大学 (2015) |
研究代表者 |
池内 里美 金沢医科大学, 看護学部, 講師 (30727475)
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研究分担者 |
合田 友美 宝塚大学, 看護学部, 准教授 (20342298)
木原 俊行 大阪教育大学, 連合教職実践研究科, 教授 (40231287)
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研究協力者 |
西田 好江
生野 恭子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 看護教員 / 授業研究 / 学習プログラム / 協議会 / ファシリテート / 事業力量の形成 |
研究成果の概要 |
我々は看護教員の授業力量を高める術として,「看護教員が授業研究について学ぶための学習プログラム」(プログラムと略す)を開発した。プログラムは先駆的に授業研究を行っている看護師養成校の教員へのインタビュー調査等の知見を基に,講義「授業研究の意義」と演習「模擬授業研究」で構成した。プログラムの評価を検証するため,プログラ受講者89名の受講前後のアンケート調査を分析した。結果,授業研究の理解度は有意(p<0.01)に上昇していたが,授業研究への意欲では,授業研究の経験者が未経験よりも有意(p<0.05)に高い傾向が見られ,授業研究未経験者に対する内容の充実など,プログラムの改善点が示唆された。
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