研究課題/領域番号 |
15K11536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本医療大学 (2018) 藍野大学 (2015-2017) |
研究代表者 |
高橋 美和 日本医療大学, 保健医療学部, 教授 (40322903)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 看護師 / 職業的アイデンティティ / 外国人看護師 / 経済連携協定(EPA) / 職業的アイデンテイテイ / 経済連携協定(EPA) / フィリピン人 |
研究成果の概要 |
日本とフィリピン、インドネシア、ベトナム間における経済連携協定(EPA)の合意に基づき外国人看護師が日本の医療現場に就労し、同僚として日本人看護師と共に働く可能性がある。その際、看護師としての職業的アイデンティティの差異、低下による様々な弊害を避け、職業的アイデンティティを維持、発達させていくことが重要である。本研究は、日本人看護師と在日外国人看護師の職業的アイデンティティ、影響因子について混合方法を用いて調査した。今後、収集したデータの分析を行い結果を明らかにしていく予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
外国人看護師を同僚として一緒に働く際、日本人看護師は、外国人看護師と同僚性を形成し共同体を構築してく必要がある。その際、看護師としての職業的アイデンティティの差異、低下による様々な弊害を避けなければならない。そのため外国人看護師との協働による職業的アイデンティティの変化や影響因子を明らかにし、職業的アイデンティティを維持、発達させると共に医療および看護の質を向上のための示唆を得る。
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