研究課題/領域番号 |
15K11539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
辻 慶子 産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (60336188)
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研究分担者 |
萩原 智子 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (20746549)
鷹居 樹八子 山陽学園大学, 看護学部, 教授(移行) (40325676)
児玉 裕美 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (80584515)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 看護教育 / バーチャルリアリティ教育 / 基礎看護学 / 教材開発 / 仮想病棟 / 低価格なICT / 病室の天井 / 療養環境 / ナイチンゲール病棟 |
研究成果の概要 |
著者はICT(Information and Communication Technology)を用いた仮想病棟を作成した。作成した教材は、1病室の配置、2.視力低下患者が見えるであろう病棟、3.病室および廊下の壁の色、4.病室の天井画、5.ナイチンゲールが提案した病棟の動画の5つである。これらの仮想病棟は、学生の学習状況に応じた教育プログラムの作成であることから疑似体験が学生の思考力の育成に有効であった。さらに、このICT教材の特徴は、市販の建築用設計ソフトを使用しているため、安価で、パソコンの初心者の教員でも教材作成ができること、学内の情報技術に関する環境の整備が必要でないことである。
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